MT9月号 編集後記
最近私は手塚治虫氏の「ブッダ」を読んでみた。“ブッダ”とは“目覚めた人”を意味する言葉で、つまり釈迦のお話だ。彼は人間が必ず迎える4つの苦しみ(生・老・病・死)をどうしたら止めることができるのかということから、様々な方法を試みていく。“生命”という観点から、この宇宙に存在するすべての生き物がどうリンクしているのか、またその中心にいる人間はどういう存在であるのか、という点について具体的に描かれている。仏法とういのは単なる宗教ではなく、哲学なんだということに気づく非常に良い作品であった。これから読書の秋を迎える。一度皆さんも触れてみてはいかがだろうか。
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